どうも、つんつんです。
実は私の所有していたバスボートを信頼のおけるメンバー二人とシェアリングすることになりました。大まかに言うと共同所有です。
シェアリングという形になりますが、基本的には今までと何ら変わりないので、ガイド艇として今まで通り通り使用します。
◎ガイドボート↓
バスボートシェアリングとは
一艇のバスボートを複数人でシェアすることで、購入費用及び固定費の個人負担を軽減することを目的としました。
もう少し具体的に書くと、私たちはバスボートを買うお金をメンバーで等負担し、駐艇料や修理費用もなどの経費もメンバーで負担する形を取りました。
バスボートの価格相場はピンキリですが、大体200万円〜500万円が平均的。
それに加えて、当然ですがランニングコストが必要になってきます。
それを一人で購入・維持していくのは簡単ではありません。
参考:ちなみにバスボートの維持費用についてはこちらで記事にしています。↓
バスボートが駐艇されているマリーナに行ったことがある人なら分かると思いますが、マリーナに停まっているボートの大半は中々稼働していません。
私自身も琵琶湖でガイドをしていますが、年間の稼働日数は他のガイドさんと比較すると少なめ。
昨年の実績で言うと100日に少し満たないくらいでした。
ガイドの様子はこんな感じです。釣行記を一度覗いて見て下さい↓
そこで、せっかく所有しているボートを有効活用しようということで、長谷川さんから案を頂き、昨年末から企画を練ってきました。
世の中の流れとして、車を始めとした様々な物やサービスがシェアリングという形になっていっていますよね。
そんな流れの中からヒントをもらい、今回こういった形でスタートすることとなりました。

バスボートを所有することのハードルが下がるかも
そもそもバスボートを所有するということは、昔から憧れとされてきました。
お金持ちしか所有することができないと思っていました。
私自身もオカッパリで琵琶湖に来ていた頃は遥か沖を滑走するボートを見て、指を咥えている人のうちの一人でした。
私はたまたまキッカケがあり、最初は長谷川さんのガイドに行き、ボートフィッシングの世界を知り、コジコジと繋がり、意外とボートは維持可能なんだと知ったら、結果的にボートを購入する決心がつきました。
みんながみんなそんな環境にあるわけでもないし、趣味に300万、400万も投資するのは勢いが無いと中々。笑
そこで、初期費用と維持費用の負担がメンバー数で割ることができたら、所有のハードルは今までよりも下がるかもしれません。

トラブルの想定
※こちらの記事を、参考にシェアリングをされて、何かトラブルがあった際も管理人が保証することはできませんので、ご了承下さい。
私たちは事前に打ち合わせを重ねて、トラブルを想定してメンバーで納得した内容で契約書を交わしてスタートしました。
信頼のおける人としっかり協議を重ねることが前提になると思います。
また、この企画にはバスボートという乗り物について良く知った人間が介在もしくは仲介することが必須だと思います。
まとめ
一つの提案として、それぞれが納得する形でシェアリングという考えが普及したら、もっと楽しいバスフィッシングライフを送ることができるのでは無いでしょうか。
それはユーザーの皆さんの満足度の向上はもちろん、バス釣り業界の発展にも貢献し得ることかもしれません。
そんな思いを胸に、このシェアリング企画以外にもプロジェクトを進めています。
そちらは追々このブログで報告させて頂きます。

バスボートの買い方とコストについては別記事にしていますので、興味ある方は一度覗いてみて下さい。↓
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