【ガイドレポート】5/3(月) 、5/4(火) 琵琶湖南湖南エリアの反応が上がってきています/ネコリグが好反応！

2021 5/08

みなさんこんにちは。琵琶湖バスフィッシングガイド「CONNECT」の浅野敦哉です。
琵琶湖北湖のバスフィッシングガイドと言っておきながら、早春から晩春にかけては南湖の人になります。汗

特に今の時期の北湖において、通常の釣りでバスを反応させることは中々に難しいです。

こと南湖においては、プリ〜ポスト〜アフターの魚が混在しており、そのタイミングで一番反応させやすい魚を狙って行くことによって安定した釣果が得られる。というのが通年のパターンとしていました。
ただ、GW前後は田んぼの代掻きが行われ、それが引き起こす水質悪化によって一時的に反応が劇的に悪くなるタイミングもあります。

とにかく自分はどんな状態の魚を狙っているのかを明確に踏まえた上で、フィールドに向き合うことが釣果につながるでしょう。

さて、GWのフィールドレポートを書いていきますので、ぜひ見ていって下さい。

私がガイドの拠点としているイシヅカマリンさんは吉川港の奥に位置し、隣の野洲川の濁りが入ってくることもしばしば。
この日も4月末に降った雨の影響で濁りが広がり、水温が中々上がっていなかった状態でスタートです。

私が得意としている下物エリアでは、いまいち反応が良くない雰囲気ですので、思いっきり季節感を進めて南湖南エリアで探りながら釣っていく展開としました。

早速狙いのエリアに入り、1.8gと私にしてはライトウエイトのネイルシンカーを装着したアノスライダーのネコリグとカバースキャットのノーシンカーでチェックしていきます。
アノスライダーのネコリグにバイト多発！するもショートバイトで乗らず。

ギルっぽいアタリも感じられ、季節の進行と安心感を抱きます。笑
ギルのアタリが出るウィードパッチと出ないウィードパッチに差が出ますね。

アノスライダー4.8″ネコリグにて、Tさんがキャッチのナイスフィッシュ！

もうひとりのTさんにもバイトはあるもショートバイトで乗らず、タイムアップとなりました。

Tさん、Tさん、この度は遠方からありがとうございました！
またお待ちしております！

翌日5/4(火)はMさんとMさんにお越し頂きました。
この日も朝からプレッシャーを考慮してネコリグ展開です！

私が普段良くやっているアノストのスイミングネコではなく、ポストスポーンのバスを意識した、ステイを多めに入れたライトなネコリグとなります。

アノスライダーには3.8″、4.8″、5.8″がラインナップされているのですが、主にこのネコリグに使用するのは、4.8″と5.8″です。
装着するシンカーは1.8gのネイルシンカーが基準で、水深5mまでのハードボトムや縦系ウィードの周りを狙っています。
ストラクチャーに引っ掛けて、ステイ(放置)で食わせるイメージで使用しているため、アノストシンカーではなく、軽いネイルシンカーを使用するのです。