どうもつんつんです。
先日誕生日を迎え、27歳になりました。
お祝いのメッセージを下さった方々ありがとうございました。
そんな中、最近仲良くしている村田くん(21歳大学生)(@murata_yuta_)と琵琶湖へ釣りに出かけてきました。
彼は大学に通いながら、セブンパームス能登川店さんにてアルバイトをしています。
アノスライダーやデビルズテールなどを使って伊庭内湖でよく釣ってくれていたのを見たのがきっかけでメッセージのやりとりをするようになり、今回一緒に釣りに行くことになりました。
彼のインスタグラム↓
https://www.instagram.com/murata_yuto_/?hl=ja
一日中南湖生活
釣りの方は一日南湖下物浚渫展開。
前回出た日からまた日が空いたので、ベイトの位置やウィードの状態を少し探りながらの展開。
結果的に良いと感じたのはアウトサイド寄りの3mレンジ。
ただ反応は全体を通して少なく、そのチャンスをいかに的確に捉えられるかが釣果を大きく左右する印象でした。
数少ないチャンスを捉えてそれぞれ一本づつでした。
私はデビルズテールのミドスト、彼はバルビュータのフリーリグ。
彼はフリーリグ
釣り方が年々刻一刻と変化している?
例年であれば、このポストスポーニングの時期はバルビュータのフリーリグが超優勢だったのですが、なかなかそんなイージーではない感じです。
一方でこれまでやってこなかったミドストで反応が得られています。
これはギルが減り、ベイトが流線型の魚に移行していっており、バスの目線や意識の通年的な変化が大きく影響していそうです。
これまではギルが活発ではない時は、コアユ、ハス、モロコなどの細身のベイトを追い、ギルが出だしたら、メインベイトがギルへ移行することがシーズンの中で行われてきました。
近年様々な事情により、ギルが通年的に減少し、バスのメインベイトは基本的に動きの速い流線型のベイト。
今までギルを追っていたバスは動きの速いベイトがメインになった現在では淘汰されていっているんではないかと考えています。
バスフィッシングは挑戦と挫折の繰り返し
これまでやってきた釣り方が崩壊し、また新たな釣り方を模索し、トライしていく。
そこに本来のバスフィッシングの楽しさがある気がしています。
SNSが普及した現代においては、釣れている場所やリグなどはすぐに分かってしまいます。
正解が分かっているバス釣りは私が本来目指したいバスフィッシングではありません。
SNSで見た釣り方や場所と同じようにやって釣って納得の一本は釣れるのでしょうか?
このブログを見てくれた人には一日一本で良いから、ぜひ自分で納得できる至高の一匹を狙いにいって欲しいと思います。
過去の自分を重ねて見る
今回一緒に釣りに行った村田くんは21歳で大学生。
初めてバスボートに乗るということで、凄くワクワクしていました。
ふとそんな彼の姿を見て、自分が初めてバスボートに乗った時のことを思い出しました。
私が初めてバスボートに乗ったのは彼と同じく大学生の時。
今では一緒に仕事をしている長谷川さんのボートでガイドをお願いしました。
当時付き合っていた彼女を無理やり連れていった記憶があります。笑
その時の長谷川さんのアメブロ記事↓
https://ameblo.jp/okubiwako/entry-11800979335.html
この日から私の人生は大きく変わりました。
今では長谷川さんを始めとした周りの方の支えにより、好きなことを仕事にすることができ、幸せで楽しい毎日を送らせてもらっています。
何気なかった一日が今では人生のターニングポイントであったんだと思います。
村田くん、彼の人生もここからどんな変化が起きていくのでしょうか。
かの有名なスティーブジョブズの言葉『Connecting the dots』とあるように、点と点がどんどんと繋がっていくことでしょう。
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