夏に琵琶湖ガイドが実践している「コイケフルキャスト」の使い方

アフタースポーン〜アーリーサマーの琵琶湖の定番として、サカマタシャッドの釣りが定着し、僕もガイドで導入しています。
バイトの出方も激しく、一度経験したゲストさんは毎年この釣りをやりたくてリピートしていただいています。

詳しい釣り方などはこちら↓

あわせて読みたい
【今が旬】サカマタシャッド6インチ&7インチノーシンカージャーク 今日はここ最近、僕のガイドでメインにしている釣り方、サカマタシャッドのノーシンカージャークについて紹介したいと思います。 ガイドレポが中々更新できず申し訳あり...


サカマタシャッドのノーシンカーリグは今年もよく釣れていますが、そこに新たな手札として、「コイケフルキャスト」のヘビーダウンショットリグを導入しました。

コイケフルキャスト (ハイドアップ)

通称「雲丹」と言われるコイケフルキャストですが、このルアー、実際非常によく釣れます!
釣れているのはSNSなどで見るけど、どうやって使っているの?というふうに感じると思います。

今回は僕なりの使い方を解説してみます。

コイケフルキャストで60センチ
コイケフルキャストで50アップ
コイケフルキャストで50アップ
目次

コイケフルキャストの使い方

コイケフルキャストのフック&シンカーセレクト

ルアー自体が非常にボリューミーで尚且つ毛がついているので、どういったフックやリグを選択したら良いかが分かりにくいはずです。

僕は基本的にはヘビーダウンショットリグで使用しています。

シンカーのウエイトは場所によって、7グラムもしくは10グラムを使い分けています。
フリーリグで使うようなこういった形のシンカーを使うのが良いと思います。

フック選びはフッキング率に影響するため、悩むところですが、今のところ、RYUGIのタリズマンブルータルの#3/0かノガレスのモスキートモンスターの#4/0を使用しています。

コイケフルキャストのアクション

ヘビーダウンショットで使用する時のアクションは、カバースキャットなどと同様の2ジャーク&ステイを基本としています。
ステイの時間は大体3秒ほど、テンポよくアクションしてください。

バイトは大体止めている時に明確に出るもしくは、ラインが走っていくバイトが多いです。

コイケフルキャストはルアー自体の抵抗が大きいので、少し強めにアクションさせてあげるのが重要ですね。

今回紹介した釣り方は同じくハイドアップから出ている

有効な時期

私自身も今夏から導入した釣り方なので、いつまで続くかは予想でしかありませんが、おそらく秋頃まで続くのではないかと予想しています。

なので、まだまだ楽しめる釣り方ですね。

やりこむことで見えてくることも沢山あると思いますので、今後の経過はまたこちらのブログで紹介したいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

SNSでシェア
  • URLをコピーしました!