どうもつんつんです。
いきなりですが、皆さんは自分のしている仕事が好きですか?
僕は大好きです。
たまに釣り関係の仕事をしたいんです。って言う相談が私のところにも来るので、私が今までどうしてきたのかを記事にしてみたいと思います。これで何か感じ取ってもらえたらと思います。
この記事を見て、志す人に少しでも影響が与えられると良いと思って発信してみます。
私は一年前に岐阜県から滋賀県へ引っ越して来て、バス釣りに関わる仕事をさせてもらっています。
それまでは、半導体に関わる製造装置メーカーで営業をしていました。
その仕事はいわゆるルート営業みたいなもので、受注が決まっているものをどれだけ効率的に捌けるかというものでした。
その時は正直つまらなかったです。生きるためにお金を稼ぐという感覚で働いていたことを今でも鮮明に覚えていますし、そこで稼いだお金で自分の時間をどう楽しむかというところに全ての情熱を注ぎ込んでいた気がします。
ただ、今振り返れば、社会的な知識も経験も乏しかった私には社会人というのも必要な時期だったとも思います。
ほぼ全ての休日とお金はバス釣りに使いました。
大学を卒業して入社して半年も経たないうちにバスボートをローンで購入しましたし、釣り道具には途方もないお金をかけたつもりです。
お金がなかったことをマイナスに感じたことはなかったように思います。
ちなみに今はその時の収入よりも1.5倍以上になっています。
その使ったお金で得た経験や知識は少ないながらに意識的にインスタグラムやFacebookなどのSNSを通じて発信してきたつもりです。
その発信を見ていてくれた長谷川さんがただの釣り好きな若者サラリーマンから、大好きな釣りで生きるキッカケを与えてくれて今があります。
”今私の目の前には一年前には想像もしていなかったような景色が広がっています。
大好きなBOREASで仕事ができて、沢山のバス釣り大好き人間と知り合い語らうことができて、共に楽しみ、そこで得た知識をビジネスに発展させ、何かできないかと思考し、今自らで手がけている事業もあります。
他にもホームページの制作ができるようになったり、動画編集ができるようになったり、SNSの運用アドバイザー的なことも仕事として頂けるようになったり、初めての海外旅行でメキシコに釣りに行ったり、この一年間で私の置かれている環境はガラッと変わりました。”
どうしてこんなことができたのかを考えてみました。
答えは簡単でした。
私の手にはいつもスマホがあったからでした。
大好きな情報に常に触れ、大好きなことを”発信“し続けていたからこそ、今があることを再認識しています。サラリーマン時代からどうしたら、好きなことを仕事にできるのかずっと考え続けて、その上で発信していきました。
意識を持って情報に触れると得られる情報の質が大きく変わります。
発信の仕方を意識的に変え、SNSは自分を表現するツールだと認識を改めてから、一気にフォロワーも増え、応援してくれる人も増え、釣りを仕事にしている人との絡みも増えていきました。
SNSをセルフブランディングのツールとして考えている釣り人は未だに中々いないと思います。
プロフィールはいわゆるポートフォリオみたいなものと捉えることもできます。
自分自身を自由に表現しましょう。
その人に会ったことがなくても、その人の人物像や雰囲気を知ることができるのが、SNSだと思います。発信者側の目線でいうと、直接会わなくても、自分が伝えたいことを、すぐに伝えたい人に伝えることができると言うことです。
自分をPRするために必要なツールが無料で利用できる時代に生きている私たちはそれを有効に活用する他ないはずです。
好きなことなんだからずっと楽しい、やり続けれるし、辛い思いは辛いだけでは終わりません。
スマホで人生は変えられます。一緒に美味い酒呑みましょう。
画面の向こうの貴方にとって良い情報でありますように。