重いウエイトなんて必要ないと思っている人にこそ使って欲しい

どうもつんつんです。
先日アノストレートのネコリグスイミングで私が使用しているタックルについて、記事にしました。

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ここではリールの話をしました。
今回は、ネコリグには欠かせないシンカーの話です。
ここで言うネコリグとは、一般的な点で誘うネコリグではなく、長谷川さんが10年以上も前から提唱してきた、スイミングネコリグのことを言います。

刺すのではなく回して使う重いシンカー

私がネコリグを使用するシチュエーションとしては、水深は0.5m〜12mまでと幅広くなっています。また、私のメインフィールドである琵琶湖北湖においては、強風が吹くことは稀でもなく、
①深い水深で②強風が吹く状況において、きちんと底を取ってスイミングさせられるかどうかは、大きく釣果に影響します。
そんな私にとって欠かせないアイテムの紹介です。

琵琶湖北湖の激荒れ

ボレアスからアノストシンカーというねじ込み式のネイルシンカーが発売されています。
このアノストシンカーは当初、鉛製のアノストシンカーとして発売されました。その後、ラインナップにアノストシンカーTG(タングステン製)が追加されました。

左:アノストシンカー(鉛製) 右:アノストシンカーTG(タングステン製)

重いウエイトが必要な理由とは

・アノストシンカー:2.5g、3.5g、5g、7g、11g
・アノストシンカーTG:2.8g、3.5g、5g

ウエイトラインナップはここまで来てかなり豊富になりました。
このラインナップの中で私が特に好んで使用するのは、TGの5g、次いでTGの3.5gです。

スイミングネコリグにおいては、まずは積極的に重めのウエイトをセレクトすることが多いです。
それはなぜか。

①まずそもそもとして、フォール中のバイトを狙っていないこと。
②水深が深い北湖においては、素早くボトムまでルアーを付けてそこからアクションをスタートさせたいこと。
③強風が吹いている状況では重めのウエイトを用いて、底どりの効率を重視すること。

プレミアムアノストレート(焼き茄子)にアノストシンカーTG5gの組み合わせ

水深によるウエイトセレクトの目安

個人的な目安としては、
水深3mまでは3.5g、それ以上深い場所では5g〜7gを好んで使用します。

まずはこれを基準にしてもらって、
あとは、その場所の流れや風の強さを考慮して、細かくウエイトをローテーションします。

アノストシンカーTG(タングステン)

ワームへのセット方法

こちらでアノストレートのリグり方などを動画で解説しています。
文字で解説するより動画で見た方が分かりやすい部分もあると思うので、BRUSHさんのこちらの動画を紹介させて頂きます。

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