ガイド艇紹介【Ranger520VX】

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ガイド艇紹介【Ranger520VX】

こんにちは!つんつんです!

今日は私がガイド艇として使用しているボートについて紹介したいと思います。

ガイド艇

私の使用しているボートはRanger(レンジャー)520VXというモデルで、2002年式です。(なんと18年も前のモデル!ですが、ボートの場合はその年代のものでもバリバリ現役で活躍しちゃいます!)

Ranger 520vx

エンジンはヤマハのV-MAX SHO250馬力に一年前に載せ替えました。スズキのDF200 6気筒モデルとも悩みましたが、乗り心地とトランサムへの影響を考えて、バスボート用に設計され、DFと比較すると軽量なSHOにしました。



<参考>
ヤマハ V-MAX SHO 250馬力 239Kg
スズキ DF200 200馬力(6気筒モデル) 272kg


セッティングが完璧に出ている訳ではないですが、2人乗船、ガソリン約50L入れた状態で、MAXスピードは107km/hくらいです。

逆に燃費重視の巡航では、3500rpm、55km/hくらいで、1.8〜2.2km/Lです。

V-MAX SHO 250ps

一時期このエンジン V-MAX SHOは壊れやすいという噂が出ていたタイミングがありましたが、ここ最近のロットでは壊れたという話は聞かなくなってきましたので、安心して載せ替えました。

もちろん一年乗ってノントラブルです!立ち上がりも走りも軽快でとてもお気に入りです。

あとは、このエンジンは4ストエンジンの為、定期的にエンジンオイルとギアオイルの交換が必要です。

ちなみに私が全面的にメンテナンスを頼んでいるのは琵琶湖東岸に所在するマッスルマリンさんです。

琵琶湖ガイドのボートはほとんどここでメンテナンスされてるんじゃないかというくらいの実績を持つボート屋さんです。

油圧ジャックプレートのススメ

エンジン載せ替えのタイミングで、ジャックプレートもマニュアルから、ボブズマシン/Bob’s Machineの油圧ジャックプレートに交換です。セットバックは6インチ

今回、25万ほどかけて、油圧ジャックプレートにアップグレードしましたが、もう油圧ジャック無しには戻れません。笑

油圧ジャックプレートのメリットは個人的には2つあります。

<メリット>
・燃費と荒波への対応力アップを両立できる
・シャローに入るのが容易になる


メリット1
運転席での操作でエンジン位置を上下できる為、湖面コンディションに合わせたエンジン位置で走ることができます。

普段は燃費重視のセッティング。
激荒時にはジャック位置を上げて、荒波対応のセッティング。

湖面コンディションに合わせて最適なセッティングで走ることができるのは、めちゃくちゃ快適です。

メリット2

また、油圧ジャックのメリットとして、水深1m以浅のシャローに入る時にチルトアップせずにエンジン位置を上げれるのでとても楽です。

個人的に良く使う場面としては、流入河川に入る時、ウィードが繁茂してきた時に油圧ジャックがあると快適です。

油圧ジャックを購入した時に合わせて取り付けたいのは、


リフトゲージ:ジャックプレート位置を常に目視で確認できる
ローランスHDSシステム:燃費、回転数、速度、冷却水温度など、エンジンの詳細な情報をリンクしてローランス魚探のモニターに表示させることができる

エンジンとローランス/lowranceシステムを接続するには、専用のインターフェイスが必要になります。ヤマハの場合はこちら↓

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